久々にアートクレイ倶楽部の特別セミナーに参加しました。
「覆りん留めセミナー」
です。
メーズカットの石を留めるほうの講座です。
前に(ずいぶん前!) 同じく覆りん留めのセミナーに出たことはあるのですが
そのときは既製の覆りん枠を使って作品を作りました。
石は
カボションカットの丸型。
ま、一般的に良く使う感じですよね。
でも 今回はメーズだし、
枠も手作り だと言うわけで
これでどんなカットの石も留められるようになるかも!
と わくわくして参加したので・・・す・・・が・・・
期待は裏切られた・・感じです。(私にしてみると。。ってことですが)
肝心の 手作り覆りん枠は
モールドを使用して作る物だったのです〜〜
ってことは この大きさのメーズしか対応できないってこと?!
さらに、そこで使ったモールドは
非売品!!
なんだか、その場限りの作品作りって感じで。。
家では作れないんですよね。
しょっぱなから 出鼻をくじかれた感はありますが
気を取り直して
いざ作業開始!!
空シリンジに粘土をつめて絞り出した物を
丁寧にモールドに詰めてゆきます。
結構 奥が深い型なので
隙間が出来ないように慎重に!
乾燥後 ポテッと取り出す瞬間まで
ちゃんと欠けのない形で出来ているか不安いっぱいです。
何とか第一喚問は突破し
次は チェーンを通す穴あけ工程です。
ま、これはドリルでズンズン開けていくだけなので
軽くクリア!
今回はブレスレットのパーツとして そのほかに
手作りのシルバービーズも製作でした。(写真の四角っぽいの・・)
このパーツのデザイン、
合成石を入れるのに幅が狭いもんですから
参加してたおば様たちは
小さな 1.5や2mmの石留めに 四苦八苦!!
眼鏡必須! 拡大鏡も必須!!
覆りん枠 シルバービーズを焼成し
地道に磨きますが
想像通り こんな小さなものたちを手で磨くのは
チョーーしんどい!
バレルを使わせてももらえたけど
覆りん枠は タガネでたたくので
結局はリューター無しでは 綺麗に仕上がりません。
しかし 時間がないので時間中は無理。
宿題です。。
私としては 一番四苦八苦したのは
最終工程の チェーンにパーツを通していくのがチョーー時間かかりまして!!
なぜかって、既製のシルバーボールビーズの穴を
ちゃんとチェーン2本が通るように事前に少し大きく穴を開けなおしているにもかかわらず
なっかなか通らない!
そのうちチェーンがボロボロ、無理して指で押し上げたり引っ張ったりしていたら
左手の親指 負傷。。
先生は 「入るはずなんですがねえ〜〜」
とおっしゃるけど
隣りにいた方も 入んない!っと言ってたしーーー
それと、工程の順番にふと疑問。。。<
全部チェーンにパーツを通してから覆りん枠のタガネ留めをするのって
やり難くないかい??
タガネのときって ヒートフォームにびとっと固定してやるのだけど
全部チェーンに通しちゃってるから
ぶらんぶらんして やりにくいし
留めのあと タガネの傷均しにリューターを使うのだけど
ミョーにリューターポイントをあてにくい。
最後に切りっぱなしのチェーン2本に
エンドパーツをロウ付けするには
パーツを通してからでないと出来ないのは仕方ないとしても・・・
結局 10時〜16時までのセミナー予定だったのに
17時過ぎてもまだやってる人いたんじゃないかな。。(私はさっさと引き上げ・・といっても16時半くらいまではいたけど)
内容的には良かったようなどうなのか。。って印象でした。
違う大きさや形のファセットタイプの覆りん枠などの
応用的なことには一切触れず。。
やはり 既製品を使えってこと?!
もう一つの種類の(ペンダントのほう)セミナーはどうだったんだろう・・・
噂によるとそっちのほうがもっと時間かかったようですが (^^ゞ
そんなこんないいながら
家で完成させました。
もーー肩こりこりでしたわあーーー
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